『X41もリバイバル・プラン』でキビキビ!(ちょっと工夫が必要)
- 2009/07/02(木)
ThinkPad X40に引き続き、X41(2525-C6J)にもSSDを搭載してみました。
X41の場合インターフェースの事情で、ちょっとした妥協が必要になるものの「愛機の復活とSSDのメリットを享受するためなら問題なし」とご納得いただける方にのみにおすすめいたします。
【補完計画ともいえるリバイバル・プラン〜ThinkPad X41編】
使用するSSDはX40編同様搭載するフォトファスト社の『G-Monster-1.8"IDE』。
X41への《 取り付け 》手順はX40と同様なので、前回の記事をご参照ください。
ということでX41のリバイバル・プランは、OSのインストール(リカバリー)からご紹介します。
《 インストール 》
今回も「スリムドライブ搭載したウルトラベースX4」に合体して、リカバリーディスクからインストールをおこなうものの、X41の特殊性をまず知っておく必要があります。
ThinkPad X41の電源を入れると、IBMロゴが表示された後ビープ音が2回鳴り、次のようなエラーが表示されて動作が停止します。
これはX41に搭載された Intel 915 Express(シリアルATAブリッジ・チップ)に起因するエラーで、BIOSに組み込まれたチェック・プログラムが規定外のハードディスク・ドライブを引っかけたときに表示されるものです。
結果として「Escキー」を押せば通常どおりの動作をおこなうわけですが、起動ごとにエラーが表示&停止では不便で仕方ありません。
そこで、BIOSの設定を変えてエラーによる停止をスルーさせます。
メーカーの情報によると、
「エラーメッセージを消し、OS の起動を続行させるために、ESC キーを押します。そのため、ESC キーを押してもハードディスク、およびハードディスクの動作、パフォーマンスには影響ありません」
となっています。
(なんだそりゃ?)
それでは具体的にご紹介いたしましょう...。
ThinkPad X41の電源を入れ、エラー2010が表示されたら「F1キー」を押します。BIOS画面が表示されたら「↓」キーを操作して「Startup」を選んでください。
「Startup」が表示されたら、Boot after message....(赤枠で指示している項目)の設定が "Pause" になっていることを確認したうえで "Pause" にカーソルを移し、
「Enter」を押して「Continue」に変更します。
次で「F10キー」を押して、
設定状態を保存したら完了。
※この時点で、光学ドライブにリカバリーディスクの1枚目をセットしておくと便利です。
再起動後IBMロゴが表示されたら「F12キー」を押します。
ビープ音がしエラー2010が表示されるものの、通常どおり「起動ドライブの選択画面」が表示されます。
起動ドライブに『G-Monster-1.8"IDE』の製品コードが表示されていたら「ニヤリ」と笑って、以降、X40のインストールと同様にリカバリーを実行してください。
以下、リカバリーの工程はX40と同様なので省きます。
リカバリー中、何度か再起動しますが、その際に鳴るビープ音はご愛嬌と思ってください。
リカバリーは1時間50分〜2時間程度で完了します。
リカバリー完了後の「CrystalDiskMark 2.2」によるSSDのパフォーマンスは以下の結果となりました。
・50MB
・100MB
※ThinkPad X41も動作時にはファンの音だけがするのみ。
搭載した『G-Monster-1.8"IDE』は寡黙に仕事をこなしてくれるのでした。
【1.8インチSSDについて】
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